音楽業界用語1

●アー写
アーティスト写真の略称です。

アーティストのレコード会社への売り込みやプロモーションに用いられます。

●アーティスト&レパートリー(A&R)
レコード会社などの社員の職種で、アーティストと発売する音楽の選定
やレコーディングの仕切り、イメージづくり、プランディングなどを考える人をいいます。

●アーティスト印税
歌唱印税ともいいます。

実演家が保有している録音権や録画権を、原盤製作者やレコード会社へ譲渡することへの対価のことです。

●アーティストマネージャー
レコード会社などの社員の職種で、担当するアーティストが音楽活動に没頭できるように、アーティストのスケジュール管理、ライブの出演交渉、仕事の打ち合わせなどのマネージャー業務に加え、営業、宣伝を担当します。

●アイディースリー(ID3)タグ
MP3形式の音楽ファイルなどに曲名やアーティスト名などの情報を追加する標準的なフォーマットのことです。

●アイチューンズ(iTunes)
音楽CDの楽曲データをMP3やAAC形式の音楽データに
変換してハードディスクに取り込み、一元管理で
きる米アップル社が開発した音楽管理ソフトのことです。

●あいのり
ライブやコンサートなどのイベントが決まったら、その場所の近くで、別の仕事のブッキングをすることをいいます。

●アイポッド(iPod)
米アップル社の携帯型デジタル音楽プレーヤーのことです。iPodへ音楽や写真、動画を転送したり、曲のプレイリストを作成、転送するには、iTunesというソフトウェアを使用します。

●アウトテイク
レコーディングはされたものの、リリースされなかった未発表曲や未発表バージョンの音楽のことをいいます。

音楽雑誌では、記事で使用されなかった写真を指すこともあります。

●アウトロ
曲のエンディングのことです。曲構成で、歌が終わってから曲が終了するまでの部分を指します。反対に歌が始まる前の曲をイントロといいます。

●煽(あお)る
ライブ用語です。アーティストがオーディエンス(聴衆)に対して、扇動や長髪をすることです。つまり場を盛り上げることです。

●アカペラ
合唱曲や歌曲を無伴奏で歌う形式のことです。

●赤ラベル
1966年から1972年頃まで作られていた、赤いラベルが貼られていヤマハ(日本楽器)製のギターで、初期FGシリーズのことです。


●アカリ屋
ステージ照明をする会社や、ライティングのオペレーターのことです。

●アクション
弦楽器の弦の抵抗力のことです。また、ステージでロックアーティストなどがリズムに合わせて頭を前後に大きく振ったり、ギター回しなどをする行動のことを指します。

●アゴーギク
フレーズの中に「起承転結」のような流れを見出し、その情感や感動の変化を、音楽のテンポやリズムの微妙な変化で緩急をつけて表現することをいいます。

●アゴアシ
「アゴ」は食事代、「アシ」は交通費のことです。

●アコースティック
エレクトリックの反対語として、電気を介さないもの(楽器)を指します。アコースティックサウンドとは、生楽器(生ギター、生ドラムなど)を中心とした音楽を指します。

●アスカップ(ASCAP)
日本のJASRACにあたるアメリカ合衆国の著作権管理団体です。

●頭分け                
コンサートなどで、放送、録音など、複数の媒体で収音を行う場合に、マイクロフォンの出力を、それぞれの媒体に分岐することをいいます。

●アテブリ(当て振り)                
歌番組の収録などで、カラオケに合わせて演奏しているフリをすることをいいます。歌の場合は、クチパクといいます。

●アドヴァンス                
CDを作る前に支払われる前払い印税のことです。

●アドリブ(ad-lib)
コードを崩さずに、奏者の弾きたいように自由に即興で演奏することです。即興演奏(インプロヴィゼイション)ともいいます。

●アナログ
音の大きさや電圧などの、連続して変化する量のことです。デジタル方式でないものを指すこともあります。

●アバンギャルド
既成概念を打ち破った、前衛的な音楽、実験的な音楽のことをいいます。

●アレンジメント
編曲のことです。すでにある曲の演奏形態を変えたり、創作を加えたりすることです。アレンジと省略されます。

●アングラ
アンダーグラウンドの略です。前衛的、実験的、反商業的な音楽を指します。

●アンサンブル
2人以上の演奏者による合奏のことです。

●アンビエンス
コンサートホールやスタジアムなどの空間自体が持つ音響特性のことです。また、聴衆が音で取り囲まれているような臨場感の状態を指す場合もあります。

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